量もこなしている。
参考書もしっかりやりこんでいる。
毎日〇〇時間以上勉強してる。
それなのに模試の偏差値が動かないことってよくありますよね。
いったいなぜなのでしょうか。
答えはシンプルです。
それは「模試の練習」をしていないからです。
この記事では模試で点数が取れない理由と、
取れるようになるための勉強法を紹介します。
① 本番形式の演習不足
皆さんはおそらく、問題集は解いているでしょう。
でもそれは、「分野別」「ヒントあり」「時間無制限」での練習ではないでしょうか。
でも模試は違いますよね。
・範囲が広い
・初見問題
・制限時間あり
・精神的なプレッシャーあり
この形式に慣れていないと、実力があってもなかなか点は取れません。
最低でも月1回は、本番形式で通し演習をすることを意識してはいかがでしょうか。
② 時間配分ミス
偏差値が伸びない人の特徴には以下のようなものがあります。
・難問に固執している
・バカ正直に問1から解いている
・後半に時間不足に陥っている
・見直しをしていない
模試や入試は“満点勝負”ではありません。
解ける問題を確実に解き、解けない問題は捨てるのが鉄則です。
先に易しい問題を拾えるかどうかで差が付きます。
試験が始まって最初の5~10分ですべての問題を軽く触るようにしてみてください。
そして一番解けそうなものから解くのです。
1問解ければかなりの落ち着きが生まれ、次の問題も解きやすくなるでしょう。
③ 解ける問題を落とす
これは一番もったいないことです。
・符号ミス
・計算ミス
・読み違い
これは実力不足ではなく、再現性不足です。
普段から時間を測って丁寧に書く練習をしているかが試されます。
日ごろから検算を心掛け、字は大きく丁寧に書くようにしましょう。
④ 偏差値60の壁
ここで伸び悩む人はとても多いです。
筆者自身もかつてそうでした。
理由は明確です。
ここからは「量だけの勉強」が徐々に通用しなくなってくるからです。
ここからは、
・なぜその解法を使うのか?
・別解はあるのか?
・もっと速くできるのではないか?
などのように、1問から学ぶ量を増やす段階です。
ただ「解く」から、詳しく「分析する」へステップアップを目指しましょう。
模試後の行動がすべて
実はこれが最重要です。
模試は受けることが目的ではなく、
・間違いの原因分析
・分野ごとの弱点整理
・次の1ヶ月の修正
これが大切です。
間違えた問題を解きなおすだけでなく、
「どの考え方が自分には足りていなかったのか」を分析するようにしましょう。
解けなかった問題があればその分野ごと復習しましょう。
これをやらない限り、偏差値は動きません。
復習の方法についてはこちらを参照してください。
https://www.rikei-juken-lab.com/%e3%80%90%e4%bf%9d%e5%ad%98%e7%89%88%e3%80%91%e6%95%b0%e5%ad%a6%e3%81%ae%e5%95%8f%e9%a1%8c%e9%9b%86%e3%81%ae%e6%ad%a3%e3%81%97%e3%81%84%e4%bd%bf%e3%81%84%e6%96%b9/
偏差値は「勉強時間」ではなく「形式への適応力」で決まります。
試験で点を取る練習をしましょう。
これは模試のためだけでなく、入試本番でも大切なことです。
それだけで結果は大きく変わります。

